緑ヶ丘霊園(津田山霊園)の端には小さな池(沼)があるのですが、昭和51年そこで聡という名の小さな男の子が溺れ死にます。両親は悲しみその池のほとりにさとしちゃんの像を建立します。が、すぐに不思議な噂が立ちます。それは夜になるとさとしちゃん像が動き出し、緑ヶ丘霊園を走り回ってるというもの。この噂は悪童どもを呼び寄せ、悪ふざけでさとしちゃん像は破壊されてしまいます。両親は像を作り直し再建立しますが、これも破壊されてしまい、いつしかさとしちゃん像は台座だけとなってしまいました。
また、その台座にはさとしちゃんに贈る言葉の石板がありましたが、これも壊されてしまい(その文言を読むと呪われるという噂があり、自主的に塗りつぶしたとも)、今台座は無残な姿を晒してます。
唯一台座の後ろにある石板だけが、さとしちゃん像を偲ばせてます。
どんな幽霊が出ましたか?
少年13
男性4
老爺3
動物3
少女4
女性7
老婆4
正体不明6
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