時代劇の撮影で有名な木造の歩行橋。八幡ー大久保間の近道になってる。
学生時代の夜間、大久保側の工場の夜勤バイトのため、よく通っていた。
深夜、八幡側から木橋をゴトゴト鳴らして橋を渡っていると
丁度、大久保側の車止めに白い服を着た少女が座っていた。
目が会うと彼女が立ち上がりこちらに歩いてきた。
すれ違いざまに振り返ると少女はいなかった。
この橋を渡った人はお分かりだろうが、橋の底は木の板なので
人間が渡ったら必ず足音がするが、少女は無音で消えた。
このような現象が何度かあったので、怖くなってバイクに
乗り換えて車止めで待っている少女を見ないようにして
飛ばして逃げるように通ったのを覚えている。
今でも大久保側の車止めに少女はいるのかな・・
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