ホテルニュージャパン跡地とは東京都千代田区にある幽霊ホテル(幽霊旅館)で「ほてるにゅーじゃぱんあとち」と読みます。ホテルニュージャパン跡地では女性の幽霊・男性の幽霊・少年の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
火災事故により廃業となったホテルニュージャパン、焼け跡をそのままに14年間取り壊れることなく放置されていた。
この場所は都心の一等地であり経営者にとっては喉から手が出るほど欲しい土地だろう。それにも関わらず長期間に渡って放置されていたのは何故か。噂では心霊現象が起きるからだと言われていた。
廃業後に建物を管理していた警備員は奇怪な現象を体験している。「助けて助けて!」と女性の叫び声を聞いたり、立っていられないほどの背中がズッシリと重くなったりしたそうだ。
6階の部屋には妊娠した女性がお腹をおさえながらじーっとこちらを見ているといった報告もある。
心霊現象が原因で警備員の入れ替わりも激しく、しばらくすると警備員さえもいなくなった。立ち入り禁止の立て札と有刺鉄線によって周囲から完全に遮断された。
その後、再開発事業に着手した千代田生命が建設途中に経営破綻してしまったことからいわくつきの土地と呼ばれるようになった。
現在はプルデンシャルタワーという高層ビルが建っている。
はたして亡霊たちは供養されたのだろうか。
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